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春は乾燥しやすく肌が敏感になる季節 重要!肌質に合うクレンジング選び

先日、愛用しているクレンジングオイルがなくなったときのこと。適当なもので代用したら、唇の皮がガサガサに荒れてしまいました。最初は原因がわからなかったものの、いつものクレンジングに戻したら唇の荒れが治ったので、ふと思ったのです…もしかして、クレンジング選びってかなり重要なのでは? 美容皮膚科・ウォブクリニック中目黒の高瀬聡子先生、その重要性について教えてください!
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「クレンジング選びは非常に大切で、私はクレンジングこそが肌をキレイにするためにもっとも重要なアイテムだと思っています。クレンジングをスキンケアの一種として考えない方は多いのですが、肌にのせたメイク汚れをしっかり落とし切るという重要な役割があります」

高瀬先生は「この10年近く、患者さん全体で乾燥肌や敏感肌の人が増えてきたのも、クレンジングの洗浄力が上がり、肌に刺激を与えすぎてしまったためではないか」と考えているそうです。汚れをしっかり落とすことは必要ですが、洗浄力が上がるとその分、肌にとって刺激が強い成分が多く含まれるケースも増えるわけですね…。

「油性のメイク料を浮き上がらせるための油性成分と、肌に付着したメイクを浮き上がらせるための界面活性剤との配合バランスにより、クレンジングは数タイプに分けられています。どのタイプを使うかによって肌トラブルを最小限にできるアイテムですので、肌との相性で決めましょう」

教えていただいた、5つのクレンジングタイプ別とおすすめの肌質や特徴はこちら!

【クレンジングの種類と合う肌質】
●クリームタイプ
肌への刺激は弱めで、ドライ肌、インナードライ肌、ノーマル肌におすすめ。油分は多いが界面活性剤は少ないので、肌に優しい。半面、油分が残りやすい傾向にあり、ティッシュオフしてから洗顔するのがベター。

●乳液タイプ
肌への刺激は弱めで、ドライ肌、インナードライ肌、ノーマル肌におすすめ。クリームタイプに比べて油分が少ないので、洗い流しやすい。保湿力もほどよくあるのが特徴。普通のメイクであれば、乳液タイプで洗い流せる。

●ゲルタイプ
肌への刺激は普通で、オイリー肌とノーマル肌におすすめ。界面活性剤はやや多めだが、さっぱりとした洗い上がりが特徴。皮脂膜を奪い去りやすいので、洗顔後の保湿を心がけたい。

●オイルタイプ
肌への刺激は強めで、ノーマル肌向け。界面活性剤を多く含んでおり、しっかりメイクも落としやすいのがメリット。一方で皮脂も一緒に洗い流してしまうため、乾燥が気になる人はできるだけ避け、濃いメイクの日だけ使いたい。

●シートタイプ
肌への刺激は強めで、オイリー肌かノーマル肌向け。ほぼ界面活性剤のみでメイクを落とすので、洗浄力が強い分、肌が弱い人にはおすすめできない。シートでふき取るときの摩擦も生じ、肌への負担が気になるところ。

「春先はとても乾燥が進む時期です。気温は上がるものの、湿度は冬場と変わらないため、肌が適応できずにバリア機能が弱まりがち。暖房をつける冬場は加湿器をつけていても、気温が上がったからと加湿をやめてしまうことも、肌乾燥を進める原因になります。また、花粉をはじめとしたアレルゲンなど、肌を刺激する物質が外気に増える時期でもあります。肌が敏感になって化粧品がしみると感じるときは、クレンジングをクリームタイプや乳液タイプなど、肌に優しいものにシフトしましょう」

それでも肌がひりひりするようなら、敏感肌専用のクレンジングを使用したほうがいいそうです。季節によって肌の状態も変わるもの。そのときの自分の肌質に合わせて、上手にクレンジングを使い分けることが、美肌への近道といえそうですね!

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