17Mar
【待機時間がつらいと感じる嬢は多い】
風俗嬢は”必ず仕事が約束されている”ものではありません。待機時間なく接客するためには、お客さんから支持される人気風俗嬢になる必要があります。
「待機時間が長くて辛い」「待機時間があると病む」そういう状況になってしまうのは、全て店の責任ではありません。あなた自身が待機時間を作ってしまう風俗嬢なのかもしれません。
なぜ待機時間が長いと病むのか?
余程の人気嬢を除き、風俗嬢である以上「待機時間」を苦痛に感じたことのある女性は多いのではないでしょうか?
風俗嬢は人気商売であり、出勤したとしても仕事(接客)が約束されている訳ではありません。それに加えキャバクラなどの水商売とも違い、時給制ではありませんので
仕事が出来なければ何時間待機しても収入はゼロです。
待機時間が病むという女性の多くは「自分が否定されている」「店にいる価値がない」「店に必要とされていない」と感じることが多いようです。また、待機室で自分
ではなく他の嬢に仕事が入るのを見たり感じたりすると、その気持ちに拍車がかかってしまうようです。
稼げていないにも関わらず、待機時間が長いと気持ちが落ちたり、病んでしまう女性が多いです。待機室という空間で上記のようなことを長時間考えてしまうことが原
因だと考えられますが、仕事がなければ待機室にいることは避けられません。
正直、これは風俗嬢として仕方のない(割り切らなければならない)ことです。しかし、全てあなたが原因というわけではありません。
一般的に風俗業界では2月と8月の客入りが悪いと言われていましたが、最近では3月と9月もそれに加えられるようになりました。1年の1/3ほどは風俗嬢が何かし
たわけでもなく、客入り自体が落ちてしまうのです。また、風俗店は天候や時期にも左右されやすく、天候が悪かったり、給料日前などは客足が衰えます。
まず、風俗に出勤すればいつでも稼げるという考え自体が甘いかもしれません。
キャバクラ嬢よりはまだいい
キャバクラ嬢の精神的苦痛は風俗嬢よりも大きい傾向が強いです。キャバクラは触られたりはしませんが、お客さんを自分でつけなくては
時給も上がりませんし、指名バックも取れません。お酒もそれなりに飲まなければならないので体力的にも意外ときついのです。
また、指名上位になれば、常に店からプレシャーがかかります。誕生日イベント前なんて地獄の日々だそうです。
それに比べたら、風俗嬢の方が精神的には楽だというのが、経験者が口々に語ります。
華やかであればあるほど、裏の事情は厳しいそうです。芸能界もそうなのでしょう。