14Jun
このブログをお読み頂いている女性には風俗業界が未経験の方~現役の方、そして過去に経験の有る方…様々な方がいらっしゃると思います。
そんな中でも…特に今回は
「10年くらい前に20~30代でデリヘルで勤めていたけど、久しぶりに復帰しようかしら?」
という、業界復帰組…の方向けに少し。。
10年ほど前は、丁度デリヘルという業態が爆発的に「流行した」時期です。
時代的には、携帯でインターネットへの接続が一般的になり、家庭でも高速回線が一般化した頃です。
デリヘルという業態は広告行為が基本的に規制させれており、主な広告手段はインターネットに依存せざるを得ない…という一種の特殊性を持っていました。
店舗型の風俗であれば…ソコに存在するわけですから、建物そのものが広告になるわけです。
そんななか、インターネットの普及がきっかけとなり、デリヘルは飛躍的に市場を拡大する事になったのです。
そんな背景の10年程前、多分皆さんが働いてた頃は…綺麗な言い方ではありませんが「女の子」であれば「稼げる」状況でした。
お店にしても…出店すれば「稼げる」時代だったのです。
それから時は流れて今。
デリヘルへの参入は一時期まではいかないものの、参入障壁の低さから、新規出店・新規開業は高いレベルで推移しています。
しかしながら、たけのこのように増える新店舗のほとんどが1年と持たずに撤退・廃業していくようになりました。
いまは、デリヘルを事業として、ビジネスとして…知恵を絞らないと運営できない時代になったのです。
そして、「女の子」も成れば稼げるのではなく「努力」しなくては稼げない時代になっています。
では、何を「努力」するのか?
以前に働いていた時…
ちょっとしたことで「当欠」していませんでしたか?
お客様に「とりあえずヤルことやっとけばいんでしょ?」的な態度をしていませんでしたか?
ろくに時間を守らず、遅刻・早退当たり前!時短して何が悪い?…と思ってませんでしたか?
まず、その考えを改めましょうか。
お店も努力して新人として売り出し、お客を付けてくれるでしょう…でも、そこは過去に在籍していたキャストさん、お店のスタッフの努力の結果。
そのお客様を今後の「自分のお客」に出来るかどうかは…貴女次第なのですよ。
「努力」のしかたは、お店の方針や売り出し方にも寄りますので、多くは語りませんが…風俗業界…特にデリヘル業界は「貴女の頑張り」にしか結果として現れない時代になったのです。
さ、復帰を考えてる貴女。
宮殿グループは、そんな貴女を…必ずバックアップします。
可能な限り、希望の額を希望の期間で。
努力を惜しまないのは、我々も同じです。