19Apr

トレンドの白やパステルのボトムス。薄手の素材だと下着が透けたり、ラインが出てしまうのが心配ですよね。
そこで、重宝するのがTバックですが、慣れないだけに、みなさんTバックに苦戦しているもよう。
そこで今回は、20代~40代の女性を対象に、“Tバックの失敗”について調査してみました。
■あぁ~やっぱり食い込むTバック…
同調査で、Tバックを現在持っているという女性116人に、「“Tバックを履いて失敗した”と思ったことを教えてください」(複数回答可)と聞いたところ、以下のような回答が得られました。
5位・・・家族・友達にひかれた(5人)
4位・・・彼氏にひかれた(7人)
3位・・・ひも付きの場合、ひもがほどける(10人)
2位・・・違和感があり落ち着かない(29人)
1位・・・食い込んで嫌だった(46人)
1位は約半数の人が経験した、Tバックの食い込み。普段のショーツとの感覚の差はTバックならではですね。2位の「違和感があり落ち着かない」は、面積が少ない分、洋服の布が直接お尻に触れたり、下着をつけている安心感が少ないためでしょう。
また4位、5位は露出が高い下着なので、ぎょっとされてしまったという経験をした人が少なくないことが分かります。おしゃれのためでも、堂々と見せられる人は少数。家族がいる場合は、もっとも洗濯しづらい下着かもしれません。
■Tバックの失敗を防ぐには?
Tバックの不快感を軽減するには、まずはTバックの選び方。1日履いても嫌な感じがしないTバックを探すことから始めましょう。
(1)サイズはジャストサイズを選ぶ
小さめサイズを選ぶとこすれたり、食い込んだりしてしまうので、ぴっちりしてしまうものは避けましょう。
(2)素材は伸縮性のあるものを
ランジェリーとしてのTバックと、実用的なTバックは伸縮性が違います。ランジェリーのほうはラインが美しいですが、1日中履くには向いていないものがほとんど。普通の下着よりも素材をチェックして買いましょう。
(3)薄手のものなら違和感が少ない
臀部の部分が分厚いものは違和感が大きくなります。全体的にも柔らかい薄手の素材のほうが不快な感じが少なくなります。
(4)シンプルなデザイン
透けや不快感につながるのがTバックの装飾。せっかくTバックにしてもフリルがあって、ヒップラインがでこぼこになってしまったり、レースやフリル、リボンなどの飾りがかゆみを引き起こしたりすることも……。
シンプルなデザインや、地味なカラーでシームレスなものがおすすめです。
過去記事「食い込みに…生理は?“Tバック初めて女子”失敗しないポイント4つ」でも詳しく説明しているので、こちらもご覧ください。
春夏ファッションでは、ますます洋服に合った下着選びが重要になってきます。デメリットをなくして、Tバックを使いこなせるといいですね。
















