13Aug
ジューシーな南国の果物「マンゴー」。みなさん大好きな果物なのではないでしょうか?今回は、意外と知られていないマンゴーの栄養と効果についてお伝えします。
■マンゴーの効果とは?
■美肌効果
マンゴーに含まれているβ−カロテンは、体内で必要な分だけビタミンAに変換され、皮膚の粘膜を保護し、肌荒れを予防する効果が期待されています。
さらに、シミやしわを予防し、コラーゲンの生成に関与しているビタミンCも生き生きとした肌へと導きます。マンゴーに含まれるビタミンCは熱や水の影響がほとんどないため、効率的に栄養分を摂ることができるのが特徴です。
■生活習慣病の予防
カリウムには、高血圧の原因となるナトリウムの排泄を促す働きがあるため、高血圧の予防効果があるといわれています。また、ビタミンB6には血液をサラサラにする働きがあるので、生活習慣病を予防する効果が期待されています。
■貧血の予防
ビタミンB群の一種で、「造血のビタミン」とも呼ばれている葉酸は、新しい赤血球を造る働きがあるため、貧血の改善に効果があります。
■免疫力を高める
β−カロテンとビタミンCには免疫力を高める作用があるため、風邪やインフルエンザなどの予防が期待できます。
■老化の予防
ビタミンAやC、Eにはそれぞれ抗酸化作用があり、マンゴーにはこれらの成分が全て含まれていますので、老化を防止し、いつまでも若々しくいられるための手助けをしています。
■この機会にマンゴーを食べてみましょう
マンゴーは価格が高い物も多く、日常では購入する機会が少ない、ご褒美的な食材ではないでしょうか?。太陽の恵みをいっぱいに受けたビタミンやミネラルがバランスよく含むマンゴーを、この機会にぜひ食べてみてはいかがでしょうか?
※果物は1日あたり200グラムを目安に摂取しましょう。血糖値が高めの方は、医師の指示に従ってください。

















