10Apr
季節の変わり目や生活環境が変化しやすい春先は、心身ともに疲れが溜まりやすい時季です。疲労解消の基本である「良質の睡眠」「栄養価の高い食事」「適度な運動」を心がけても、なぜかダルダル状態から抜け出せない、体が鉛のように重い、という人はスマホやPCなどが原因かも。うつむいた時間が長いと、頚椎から肩、背中が凝り固まりストレートネック、いわゆるスマホネックと言われる“首がまっすぐに歪んだ状態”になります。
スマホネックが引き起こす症状とは?
• 肩がこる
• 首が痛い、首が動かない、寝違いを起こしやすい
• 上が向きにくい
・頭痛がする、吐き気がする、目の疲れがひどい
• めまい、ふらつき感がある
• 手のしびれがある
今回は、スマホとの正しい付き合い方とスマホネックが引き起こす症状を軽くするストレッチをご紹介します。
ストレッチをご紹介する前に、実践する際の注意点です。
・決して無理をせず、伸ばして気持ちのいい範囲で、じっくりと動作しましょう。
・伸ばす時には、息をゆっくりと吐くようにしましょう。
・伸ばした際に鋭い痛みを感じる方向はキープ時間を短めにしましょう。
・伸ばしている部位に意識を向けるように、自分の体に集中しましょう。