28Mar
送別会やいつもの仲間とのお花見など、何かと出かける機会の多い春。「少し雰囲気を変えて挑んでみたい!」なんて時はありませんか。
今回は、やりすぎ感のない“男女ともにウケのいい簡単ヘアアレンジ3つ”を、舞台等での出演でヘアメイクやアレンジを学んだ筆者がご紹介します。
■1:三つ編みを丸めるだけ!簡単アップスタイル
(1)緩めの三つ編みを作る
髪を片側に寄せて三つ編みをします。三つ編みの一番下の輪っかに隙間をあけ、外側から毛先を通します。(下画像の2番のようになります)。丸めてしまうのでこの時点で短い毛が飛び出ていても大丈夫です。
(2)外側に向かってクルクル巻く
毛先を通したらそのまま外側に三つ編みを丸めていき、ピンで留めれば完成です。緩んでしまったところは軽くスプレーをかけ、ピンで留めてください。上画像のようにバレッタを留めても可愛いですよ。


■2:くるりんぱでフィッシュボーン風アレンジ
(1)下の方で一つに結ぶ
髪を片側に寄せ、下の方でゴムを留めます。下画像の2番のようにゴムの真上に隙間をあけ、矢印の方(内側)から髪を通し、くるりんぱをします。
(2)くるりんぱを繰り返す
一回くるりんぱをしたら、その上にまた隙間をあけ、くるりんぱをします。2、3回くるりんぱを繰り返したら完成です。繰り返すと隙間がなくなり、やりにくくなっていきますが、下に引っ張りながら押し込みましょう。
毛先の部分にリボンや髪飾りをつけると、ゴムが隠れて、ワンポイントにもなるのでおすすめです。

■3:いつものハーフアップにちょい足しアレンジ
(1)髪を残しハーフアップを作る
耳上の毛を少し残し、ハーフアップを作ります。下画像1のように残しておいた耳上の毛を持ち上げ、ハーフアップの上で一つにし、ゴムで留めてください(下画像2参照)。
(2)ハーフアップの上から髪束を通す
下のハーフアップに隙間をあけ、上にある髪を上から通します(下画像3参照)。上から通した髪のゴムが見えないように、下に向かってゴムを引っ張り、ハーフアップの下に隠せば完成です。ハーフアップのゴムも気になる場合はバレッタをつけるか、下画像4のように細い毛束をゴムの部分に巻き、ピンで留めましょう。


張りきった感じのしない自然なヘアアレンジです。とても簡単なので、お花見や歓送迎会などにいかがですか?
















