27Aug
皆様おはようございます!
宮殿名古屋グループの松澤です!
今世界のサッカーで一番美しいサッカーをするチームと言えば、バルサの声が挙がると思います。
先週末よりリーガ・エスパニョーラ第1節が開幕し!バルセロナは24日、エルチェと対戦して3-0の完封勝利を収めた。
FWネイマールが左足首ねんざで欠場、FWペドロ・ロドリゲスが胃腸炎の影響でベンチスタートとなった前線で眩い輝きを放ったのが、リーガデビュー戦となったFWムニル・エル・ハダディ
若干18歳ながら素質十分の新星誕生!私も今後のムニルに注目していきたいと思います。
私もそうだが、バルサファンがバルサを愛してやまない理由とは、やはりそのサッカーのスタイルだと思う。
スター選手をそろえて、しかもチームとしての連携がきれいで見ているファンを魅了するスタイルは嫌いなサッカーファンはいないと思う。
マドリーファンを除いてはかもしれないが。
もともとバルサは名門チームだったが、近代の超攻撃的スタイルで常にサッカーファンを魅了するようになったのは、
あのヨハンクライフが監督になったときからだろう。
オランダ的トータルフットボールの名の下に、3-4-3の3トップ、3バックというフォーメーションで常に得点を目指す。
少々点を取られようがかまわない。それ以上に点を取ればよいのだから。
1-0で勝利することよりも、3-4で負けることを選ぶ。それがバルサのフットボール哲学である。
ファンも厳しい。下手なプレーをするとブーイングが飛ぶし、成績不振だと白いハンカチが振られる。
何よりつまらないプレー、試合をすると認められないのだ。
そんな厳しいバルサファンの目をもってして、試合に勝利し、かつ得点をとって常に攻撃的姿勢を崩さないバルサスタイル
が確立されたのだろう。
個人技ももちろんすごい。
世界のトッププレイヤーばかりが集まっているのだから、ドリブル、パス、シュート、トラップなどすべてにおいて見応えがある。
1対1でもバルサ選手の技術はひかる。ほれぼれするほど美しい。
バルサが他のチームと違うところは、その一流選手同士が連携してできるスタイルだと思う。
個人技で相手をかわして、スピードで抜き去り、空いたスペースへ選手が走り込み、技術のある選手だからこそのおとり、
そして華麗なパスワークで一瞬にしてゴール前に積めて華麗なシュートで得点を奪い去っていく。
個人の魅力と、華麗なパスワーク、スペクタクルなサッカーでファンはもちろん、
サッカーファンならだれでも、ファンでなくてもすごいと感じる。
攻撃的スタイルも見ていておもしろい。試合にわくわくする。
スペインのバルセロナ地元だけではなく、世界中にソシオが存在する。
日本もバルサファンは多いし、嫌いな人というのはなかなかきかない。
バルサのサッカーはファンにとっては、楽しみだし、子供の夢だし、元気をもらえ、
感動できるほどの生活に影響を与えるほどのものだと思う。
バルサの美しいサッカーの神髄を堪能して欲しい。