4Apr
生理痛はほとんどの女性が経験したことがあるのではないでしょうか。生理痛はホルモンの乱れが関係し、過労や精神的ストレス、食生活の乱れなどが原因と考えられます。
生理痛を和らげてくれる栄養素:マグネシウム・ビタミンB6
マグネシウムには子宮収縮を緩める作用があります。ビタミンB6もマグネシウムと同じく子宮の収縮を緩めるとされており、卵胞ホルモンの代謝を良くする効能もあるので生理痛の緩和には欠かせません。
<多く含まれる食材>
大豆・アーモンド・マグロ・サンマ・サケ
カラダが温まり血液の流れをよくする栄養素:ビタミンE
ビタミンEには血液の流れを良くする働きがあり、手足の先まで血の巡りをよくしてくれます。
<多く含まれる食材>
柑橘類・かぼちゃ・ねぎ・ニンジン、ショウガ
カラダの保温に欠かせない栄養素:タンパク質
1日に必要なタンパク質は、さまざまな種類から毎日きちんととるようにしましょう。
<多く含まれる食材>
肉類、魚介類、卵、大豆および大豆製品、牛乳および乳製品。
生理中は全身の血行が悪くなり、子宮がうっ血するため、よりいっそう冷えやすくなり、その冷えによって下腹の痛みや頭痛、腰痛などが起きてきます。足湯でカラダを温めると滞りがちな血流をよくし、全身を効果的にあたためることができます。疲労回復、リラックス効果、むくみ解消も期待できますよ。
規則正しい生活を心がけることが生理痛の緩和につながります。予防をしていても、その時の体調やホルモンのバランスで痛みが出ることがありますが、あまり気負わずできることから始めてみましょう。


















