26Apr
仕事中やデート中にお腹がボコボコ、ゴロゴロ。ガスがたまって苦しかったり、恥ずかしかったりした経験はありませんか? では、なぜこのような“ボコボコお腹”になってしまうのでしょうか。なかには、「便秘ではないのに……」という方もいるかもしれませんね。
そこで今回は、ガスをこめ込まない、美腸を作る生活習慣についてお話していきたいと思います。
■1:野菜を摂りすぎない
このガスは、腸内細菌が食物繊維を食べて、代謝産物を排出するときに発生するもの。つまり、美容や健康のために食物繊維を豊富に含む野菜を意識的に摂っている女性は、ガスがたまりやすいと言えます。
良かれと思って野菜をたっぷり摂っていた方は、少し量を減らしてみると良いかも。
■2:よく噛む
早食いをしてよく噛まずに食べ物を飲み込むと、消化不良を引き起こします。そして、未消化の食べ物が腸に運ばれると、それが腸内細菌のエサになり、ガスを大量に発生させるので要注意。
ひと口につき20回は噛むようにして、消化吸収を促しましょう。
■3:締め付けの強い衣類を避ける
ガードルやスキニーパンツ、タイツ、ストッキングを履く際は、締め付けにご注意。腹部が圧迫されると腸の働きが悪くなり、ガスがたまりやすくなります。
お腹周りに手のひらがスッと入る衣類を着用する、もしくは、上記の衣類の着用時間を短くすると良いでしょう。
■4:トイレでガス抜きをする
たまったガスは、トイレでこっそり抜いちゃいましょう。まず、トイレに入り便座に座ったら、背筋をまっすぐ伸ばしたり、上半身を左右にひねったりして腸を動かしてみてください。手でヘソの周りを時計回りに押すのも効果的です。
ガスがたまったままだと、口臭・体臭の原因にもなります。
ガスがたまると、そればかりが気になり、何よりツライですよね。上記の項目に心当たりがある方は、早速改善してみてはいかがでしょうか。